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強風・滞水対策を徹底 春かぼちゃ安定生産へ

2026.04.01

 JA壱岐市かぼちゃ部会は3月13日、2026年産春かぼちゃ(くりめぐり)の栽培講習会を開き、生産者や関係者ら21人が出席し、今後の管理ポイントを確認しました。

 26年産は19人が260㌃で栽培を予定しています。

 例年、強風による風傷みや雨水の滞水による腐敗が課題となっています。このため今年は、株元にワラを挟み込むことで根扱ぎを防止するとともに、明渠の設置による排水対策の徹底を呼びかけました。

 播種や定植については、圃場に十分な潤いがある状態で行うことを基本とし、初期生育の安定を図るよう指導し、病害虫対策は予防を中心に取り組むよう説明しました。また、くりめぐりは芽かき作業が不要で省力化が図れる品種であることも紹介されました。

 また、新品種を栽培するにあたって、朝日アグリア株式会社の浦川将文氏がくりめぐりの特徴を説明されました。

 同JA農産園芸課の長岡大紋指導員は「生育初期の管理は基本に忠実に行ってほしい。今後は特に強風対策と排水対策の徹底が重要になる」と話しました。