毎年人気の購買フェア　多くの利用者が訪れました。

　ＪＡ壱岐市では７月３日（金）～４日（土）の２日間、郷ノ浦町のＪＡ壱岐市資材センター前広場にて「２０２０ＪＡ夏の購買フェア」を開催しました。

　フェアでは自動車や農業機械を始め、工具、電器製品やガス機器、飼料や肥料等の園芸資材や生活資材・Ａコープ商品などの日用品まで幅広い分野の商品の展示・販売が行われ会場へは多くの利用者が足を運ばれました。

　自動車展示・販売ブースでは試乗車体験のほか、見積りサービスやタイヤ取替工賃のサービスなどが行われました。

　農機具コーナーでは、大型のコンバインから小型の刈取機まで多種多様の農機具が販売され、実際に手に取りながら使い方について尋ねる来場者が多く見られました。

　園芸・生活資材ブースでも、ＪＡ職員とメーカーの販売員が丁寧に商品についての説明を行い、商談に繋げました。また、イベント会場では休憩スペースを設け、お茶やお菓子を提供するなど憩いの場も作られ、来場者とＪＡ職員が笑顔で会話する姿が見られました。

　２日間の来場者は約８００人（前年比１．５倍）となり大盛況の中終了しました。

　同ＪＡ壱岐市購買部の川田俊哉部長は「開催にあたり、天気が危ぶまれたが２日間ともに天候に恵まれ、多くの方にご来場いただき大変ありがたく思う。今後も組合員や、利用者の声を聴き、地域の農業・生活を支えるため、より良いサービスの提供に努めていきたい」と語りました。