ちゃぐりんと読み聞かせと私

　ＪＡ壱岐市女性部(赤岩美智子部長)は9月6日、郷ノ浦町の本所会議室で家の光記事活用発表会を開催し、部員・関係者約100名が出席した。

　発表したのは、渡良地区女性部　部長の月輪輝代さん（52）。月輪さんは、2014年から3年間当JA女性部フレッシュミズ部長を務め、女性部活動にも積極的に参加している。

　「『ちゃぐりん』と読み聞かせと私」と題して発表。出不精で孤独を愛するという月輪さんだが転機が訪れたのは、フレッシュミズ部長を受け、県の会や大会などに参加することで貴重な体験・経験ができたこと、部長として何をしたらと試行錯誤していたとき、我が子も好きだった『ちゃぐりん』を活用しようと読み聞かせにチャレンジし、成功や失敗例などを月輪さんらしい表現力、そして読み聞かせで手づくりした小道具も使っての発表。また、『家の光』のおにぎりをテーマにしたお話募集に応募したこと、興味のあることにチャレンジでき自分にスリーポイント入れたように蘇ったことなど応援にかけつけた部員らの前で堂々と発表した。

　赤岩部長は「月輪さんの持ち前の明るさと表現力をいかして頑張ってほしい。部員一同応援しています」とエールを贈った。 11月12日の長崎県家の光大会で壱岐代表として発表する。更に大きな舞台で力いっぱい頑張って頂きたい。