トピックス
葉たばこシーズン到来 各圃場で定植始まる
2023.03.14
西九州たばこ耕作組合唐津支所壱岐総代区(川本広明総代長)では葉たばこのシーズンをむかえ、各耕作者の圃場では定植が行われています。
5年産は、耕作者12戸、29.8㌶で栽培。1㌔2,000円、反当250㌔を目標にしています。栽培品種は、第一黄色種コーカ319と今年度より新たにコーカF80を1部導入(約3割)します。コーカF80は、わき芽の伸長が緩慢で発生量が少なく管理作業軽減で生産性があがることが期待されます。
1月下旬の播種から育苗を経て各圃場では定植が行われました。5月には収穫が行われます。
川本総代長は「播種から順調に定植をむかえることができました。昨年は天候にも恵まれ豊作となりました。今年は新しい品種も導入しています。耕作者一丸となって目標にむかって頑張っていく」と語りました。