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令和4産大豆、天候により収量減少
2023.02.06
JA壱岐市は、1月下旬に勝本町の北部農業倉庫で令和4年産種子大豆の検査及び集荷を行いました。本年産は一般流通用、種子合わせて総面積62㌶で栽培されており、総重量は約25tとなりました。品種は「フクユタカ」です。
一般流通用の大豆は30kg袋で748袋の集荷となり、島内及び島外の食用・加工用として流通します。
同JA農産園芸課の下條優成指導員は、「4年産は生育後期の乾燥や害虫の発生、2度の台風により収量が伸び悩んだが、しっかり選別されてあり、検査結果については前年なみの良質な大豆が集まった」と語りました。