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豊作と作業の安全を願ってたばこ播種
2023.02.02
西九州たばこ耕作組合唐津支所壱岐総代区(川本広明総代長)は、1月29日、石田町の親床ハウスで令和5年産の葉たばこの豊作と作業の安全を願って播種祭を行いました。
今年産は、耕作者12戸、29.8㌶で栽培します。1㌔2,000円、反当250㌔を目標にしています。
播種祭には、耕作者をはじめ、関係機関など約40人が参加し播種が行われました。栽培品種は14年より導入している第一黄色種コーカ319と今年度より新たにコーカF80を一部導入(約3割)。コーカF80は、わき芽の伸長が緩慢で発生量が少なく管理作業軽減で生産性が上がることが期待されています。
この日播種した葉たばこは約20日間、このハウスで育苗された後各農家へ配布され3月10日前後には定植の予定です。
川本総代長は「昨年は天候にも恵まれ豊作となった。今年度は新しい品種も導入しています。わからないこともあると思うが切磋琢磨しながら一緒に頑張っていきましょう」と語りました。