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『活動実績発表』と『1分間コマーシャル』W受賞でJA壱岐市青年部をPR
2022.10.27
JA長崎県青年部組織協議会は10月5日、長崎市のJA会館で令和4年度長崎県青年大会を開催しました。活動体験発表を通して、JA青年組織活動の更なる発展を目指すとともに、誇り高き青年農業者の情熱をもってJA青年部盟友の行動力を結集し、活力あるJA・地域づくりを積極的に展開することが目的です。
活動実績発表には、JA壱岐市青年部を代表して那賀支部の重谷政貴さんをはじめ、県下4名の盟友が発表を行いました。
重谷さんは、「私たちのSDGs」と題し、コロナ禍でもできることを模索しながら、先輩から受け継いだ伝統ある「壱岐ダッシュ村」の活動だけにとどまらず、まちづくり協議会への参画、SDGsを踏まえた活動等新しい新鮮な支部の取り組みについて堂々と発表しました。
当日は、当JA本所会議室にも盟友や関係職員が集まり、WEBで重谷さんの発表を見守り応援しました。審査の結果、重谷さんが最優秀賞に輝きました。
また、あわせて行われた「JA九青協1分間コマーシャル動画コンテスト長崎県予選」では、同JA青年部那賀支部と田河支部をの作品を含め県下5作品が出品され、『ココカラハジマル』と題した同青年部田河支部の作品が優秀賞を受賞。同青年部がW受賞の栄光に輝きました。
県代表に選ばれた重谷さんは「コロナ禍で各地区活動も大変だったと思います。そういった皆さんの想いも背負って九州大会で伝えたい」と九州大会にむけて抱負を語りました。
最後に県青協副委員長で同青年部の米倉浩太部長は「皆さんの発表を聞いて胸に熱いモノが残って帰ることができます。取り巻く環境は非常に大変ですが、それを乗り越えれば2皮3皮もむけた組織になれると信じています。力を合わせて頑張りましょう」と熱い想いを語り大会を締めくくりました。