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アールスメロン 生育初期の状況を確認 台風対策の徹底を
2022.09.13
JA壱岐市メロン部会(長嶋孝幸部会長)は、9月2日に令和4年産秋メロン(アールス)の現地検討会を開催しました。本年産は生産者4人が総面積24㌃で栽培します。品種は青肉のベネチアと雅(みやび)、赤肉の妃(きさき)の3種です。
各ハウスでは8月に1~3型までの定植が完了し、1型の圃場(ほじょう)では交配に向けたハチも導入されています。
同日はJA壱岐市農産園芸課の山口優希指導員と高原緑指導員が各生産者ハウスで生育状況を確認しました。現在までは良好ですが、例年に比べ害虫の発生が多く見られることから、ハチの導入前と着果後の防除について確認しました。
山口指導員は「各ハウス定植は無事完了し生育は良好だが、台風の進路が心配であり対策を徹底したい。また、今後の天候に合わせたハウスの開閉など、しっかり対応し管理していきたい」と本年産の栽培に向けて意欲を語りました。