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引き続き感染対策徹底して6月子牛・成牛市開催
2022.06.10
JA壱岐市は6月1日~3日に芦辺町のJA壱岐市家畜市場セリ場で子牛市・成肉牛市を開催しました。
市の開催にあたり、同JA畜産部は関係機関協力のもと、入場時の検温や消毒、生産者の行動スペース、待機場所を指定するほか、セリ会場への入場規制などを行う等新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催しました。
子牛市では、2日間で去勢395頭、雌261頭の計656頭の取引が成立しました。子牛の最高価格は去勢で117万5,900円、雌 86万1,300円、平均価格は64万2,608円(前回比85%)となりました。
成牛市では206頭の取引が成立し、最高価格は初妊牛の152万2,400円となり平均価格は62万6,514円(前回比90.05%)となりました。
当JA川﨑裕司組合長は「枝肉相場も下がっているが、肥育農家の皆さんも頑張っている。先は明るいと信じ一喜一憂せずに、いい牛を生産してほしい」と語りました。