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役員が中心となって労災保険の重要性を周知していく

2022.08.10

 JA壱岐市労災保険特別加入組合(川上治組合長)は7月29日、芦辺町の担い手サポートセンター会議室で令和4年度第2回目となる役員会を開催しました。

協議内容について意見を出し合う役員の皆さん

 新規加入者の承認及び脱退者の報告が行われた後、農作業安全研修会の実施について協議しました。近年、農業従事者の高齢化や世代交代などにより農作業事故の危険性が高まっており、事故の未然防止に向けて研修会を開催し、農業経営上のリスク低減を図っていきます。

 また、今後の加入促進運動について、農家のための労災保険の重要性を周知するために広報活動の内容について確認をしました。

 川上組合長は「近年トラクター作業機の多様化により重大な事故が発生しており、早急に労災保険の重要性を周知する必要があり、加入促進を進めていきたい」と語りました。