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ミニトマト出荷スタート 9・10月の高単価を目指す

2021.08.31
ミニトマト出荷基準を確認する部会員のみなさん

JA壱岐市ミニトマト部会は8月19日、芦辺町の同JA野菜集荷場で令和3年産ミニトマトの出荷目揃会を開きました。

品種は昨年より栽培を開始した「エコスイート」と「サンチェリーピュア」の2品種です。

生産者がJAへ出荷する際はバラ出荷となり、その後JAでの選果を経て市場へ出荷されます。出荷の荷姿はパック出荷(200gパック×24P/箱)とバラ出荷(3kg/箱)を予定しており、福岡・大阪の市場出荷を中心とし、島内での販売も実施します。

目揃会では、同JA農産園芸課の山口優希職員より市場情勢、生育状況について説明が行われました。

市場では8月上旬に各産地で出荷のピークを迎え、数量も多く、単価安で推移しています。お盆時期から大雨の影響で各産地裂果が増え、数量が減少しています。長雨の影響で果菜を含めた多品目が少ないため、今後引き合いが強くなってくる見込みです。

本年産は、徒長苗による初期育成が心配されましたたが、スムーズに活着しています。高温による葉、生長点の焼けが一部圃場で見られており、ヨトウムシやサビダニ等の病害虫が多く散見されています。

品質向上のため、7~8分着色果の適期収穫と、病害虫や裂果の混入がないよう家庭での選り取りの徹底を促しました。

説明後、参加者で目揃えを行い、着色具合などの出荷基準を確認しました。

山口職員は「コロナ禍によりイベント等が少なくなっているが、家庭内需要はある。9月~10月の高単価期での有利販売を目指していく」と出荷を前に意気込みを語りました。