壱岐産農畜産物の消費拡大に向けてセールを続々展開

　ＪＡ壱岐市が運営する郷ノ浦町の直売所「アグリプラザ四季菜館」は２月９日～１２日の期間、「まるごと壱岐牛フェア」を開催しました。

　フェアでは、壱岐牛や壱岐牛加工品などの特売商品のほか、２月より販売を開始した柑橘類（伊予柑・麗紅）が特別価格で並びました。

　目玉商品である壱岐牛では、サーロインステーキを特価で販売し、フェア初日から多くの利用者が購入する姿が見られました。

　柑橘類やイチゴなどの旬を迎えた農産物の利用も多かったです。売り場では昨年同ＪＡが作成した伊予柑動画や直売所のセール情報もタブレットで放送されました。

　ＪＡ直売所では、２月末に壱岐牛販売に特化した目玉企画「超肉祭」も開催し、壱岐産農畜産物の消費拡大を図っていきます。

　営農部直販課の白川英春課長は「コロナ禍で外食される機会も減っていると思います。直売所を利用いただき、島外にいるご家族、ご友人にも壱岐産品をお送りいただきたいです。今後も利用者に喜ばれるセールを随時開催していきます」と述べました。