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地元小学生が地域の特産品について学びました

2021.10.20

10月13日、壱岐市立志原小学校の3年生児童14名は社会科の授業で、郷ノ浦町のJA直売所「アグリプラザ四季菜館」を見学しました。

来店した利用者に質問する児童の皆さん

 本見学は、地域で働く人の思いや、どのような特産品、生産物があるかなど、「地域について学ぶこと」を目的に実施されました。

 同直売所の古川貴徳店長が、訪れた児童に壱岐牛や米、地場産野菜などの特産品について各販売ブースで説明を行いました。

 説明後の自由見学の時間には、児童たちが店舗を訪れた利用者に質問を投げかける姿が見られました。質問は「四季菜館に来る目的は?」、「どのような物を買うか?」、「週にどのくらい訪れるか?」など様々でした。緊張しながら一生懸命に質問する児童に対し、利用者は笑顔で受け答えを行いました。

 質問を受けた利用者は「子供が地域のことや、特産品について学ぶことはとても良いことだ」と笑顔で語りました。

 見学を受け入れた古川店長は「子ども達に地域の特産品や直売所の特徴を伝えるよい機会を与えてもらった。今後も地元の皆さんに愛される店舗づくりに努める」と笑顔で語りました。